シャチハタの印鑑と三文判の違いはなにか

印鑑お役立ち情報【印鑑辞典】

シャチハタ印鑑

シャチハタの印鑑といえば、とても便利で、簡単というイメージがあります。
それだけに、三文判などと混同され、すべてをまとめてシャチハタなどと呼んでいたりすることも出てきます。
しかし、本来まったく別のもので、大きな違いがあるわけです。
そもそも、三文判という物は、安くて質の悪い印鑑という意味があります。
ラクトなどを原材料とし、安価で大量に生産できるものが多く、機械掘りで作っていきます。
とても多くの同型印を生み出すわけですが、それだけに、手に入れやすいともいえるわけです。

一般的に言われるシャチハタの印鑑であるXスタンパーの特徴は、多孔質ゴムと呼ばれる特殊な素材を使っていることにより、内蔵したインクを必要なだけ印面にしみださせることで、朱肉もいらずスタンプ台もなしで、必要な時にどんどん押していける優れものなのです。
そのため、印鑑として格安の量産品である三文判とは明らかに違い、とても高機能なゴム印なのです。

ゴム印ですから、一般的な印材などよりも加工性も高く、様々なデザインをすることができます。
オーダーメイドでロゴマークなどの浸透印を作ることなどもできますし、大きさもいろいろなものが作れます。
現在では、法人用の角印なども浸透印のものが登場し、明らかに三文判とは違いが生まれてきているのです。
それでもシャチハタという名前の浸透力や、その高機能性などからも、三文判のような印鑑も含め、呼ばれ続けていくものになるかもしれません。

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