印鑑の材質は使い方で相性が変わるのか

印鑑お役立ち情報【印鑑辞典】

印鑑の材質と相性

印鑑という物には、目的によって相性のいい材質という物が存在します。
それは使用頻度と試用期間から選択していくことができます。
実印を作ろうと考えた場合、個人でも法人の実印でも、長く使っていかなければいけないものです。
ちょくちょく変更するようでは、その手間も大変ですし、法人においては信用の問題も出てきます。
そこで、長い期間耐えられるだけの材質が必要になるわけです。
実印の相性がいいものに象牙があるというのは、それだけ長期間耐えられるだけの品質を持っているからになるのです。

ただし、連続した高頻度の使用ということになれば、話は変わってきます。
認印などに関しては、とかく使用頻度が高いために、印面が摩耗してきます。
そのため、耐久性よりも耐摩耗性ということが重要になってきます。
象牙は適度な柔らかさも持っており、きれいな印影を残すのに向いているわけですが、耐摩耗性という面では取立て優れているわけではありません。
高頻度で使って摩耗させるには、かなりの単価になってしまいます。
そこで、低価格で耐摩耗性が高い材質で作る印鑑のほうが、使用方法として相性がいいと言えるわけです。

シャチハタの浸透印なども、価格も抑えられますし、インクも補充したりすることができますので、認印と相性がいいと言えますし、三文判などのように材質は低いが価格を抑え、もしも摩耗してしまったらすぐに交換できるという物もメリットがあるといえるのです。

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