印鑑を作る材質で運が変わるということは本当か

印鑑お役立ち情報【印鑑辞典】

印鑑の材質と運

印鑑という物には材質によって運が変わるなどといわれることがあります。
それも、柘や黒水牛、象牙でなければいけないとする考えなのです。
こういったもので作ると様々な部分で変化をもたらすといわれるのですが、本当にあることでしょうか。

まず、印鑑という物は人間が使っている道具です。
その道具の材質によって運が変わることはありません。
そのため、凶相といわれる白水牛の印鑑をつかって、何か起きた人という話は聞いたことがないはずなのです。
そして柘や黒水牛、象牙などが持つ自然の力が、運を引き寄せるということもないのです。
その証拠に、古代の中国ではこういった材質などよりも、玉と呼ばれるヒスイやメノウが最高峰とされ、地位を表すとも言われてきたのです。
こういった上位の中には、柘も、黒水牛も、象牙も存在しないのです。

では、こういった道具である印鑑の材質が、なにかを変えることがないかといえば、全くないわけではないのです。
道具という物は持つ人によって変わってきます。
たとえば、象牙のような高価なものを持てば、それだけ対価をかけたわけですから、負けないように一生懸命稼ごうなどと考えたりもします。
そうなれば、自らの力によって、運を引き寄せる結果になってくるのです。
道具は道具でしかありませんが、何かのきっかけになったり、精神的な部分に作用したりすることもあるわけです。
開運印鑑などという物は存在しませんが、運を変えようという気持ちが最も大切になってくるのです。

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