印鑑に使われる素材で珍しいものはないか

印鑑お役立ち情報【印鑑辞典】

印鑑の素材

印鑑には、その用途などを考え、様々な素材が使われてきました。
特に高級とされ珍重されてきたのは、やはり象牙になってきます。
解く錠剤ともなれば、その目も細かく、美しい輝きと質感が特徴であり、使えば使うほど独特のつやと輝きが出てくるのです。
その特性に負けないほどの価格ではあるのですが、一生使っていくことができる素晴らしいものが出来上がりますし、法人用であればとても高い風格を持った印鑑ができるのです。
しかし、ワシントン条約で取引が規制されており、手に入れることも難しくなってしまっていることも否めないわけです。

そこで、注目されて生きているのが、シベリアなどで見つかるマンモスです。
現代の像の祖先ともいえるマンモスは、やはり象のような牙を持っているのです。
そのマンモスが、シベリアなどでは化石として発掘されるのですが、その牙も印鑑の素材として使えるのです。
それも生物ではなく、化石として取引できるために、輸入の規制がかかっていないというところも重要なのです。
化石ですから、虫食いなどもあったりするため、印鑑の素材として使えるところを厳選して選ぶことにより、象牙にも負けないものが出来上がるのです。

こういった素材のほか、エコロジーということを意識して作られるものも増えてきました。
印鑑にする場合にはどうしても必要なところ以外は使わなくなってしまいます。
そこで、天然木材の端材などを樹脂などで加工し、合板材として生まれ変わらせ、素材として使い始めています。
木材の風合いを残し、高強度の素材になっていますので、非常に使いやすいものでもあるのです。

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